この町の家を、直し、活かし、次へつなぐ。
人口減少、空き家率25%超──備後エリアが直面する現実。
大工の手仕事で、この町の暮らしを次の世代へ届ける。
広島県東部・備後エリア。瀬戸内海式気候の温暖さと、内陸盆地の寒暖差が交差する。2018年7月豪雨の記憶が、この地域の住まいづくりを根底から変えた。
新築だけでは、この町の風景は守れない。人口が減り、空き家が増え続けるこのエリアで、既存住宅を活かすことが最も合理的な選択肢になっている。
施工写真 01奥様のお母様との同居に伴い、段差の多い間取りを解消。半世紀以上の歴史を持つ住宅を、2世代と猫が安心して暮らせる空間へ再構成した。構造躯体を活かしながら、水回りを全面刷新し、断熱・耐震性能を現行基準まで引き上げた。
施工写真 02構造補強を行い地震に備えた安心の住まいに。断熱工事で省エネ性能を高め、エアコン1台で冷暖房が可能に。猛暑日39日の福山でも快適に過ごせる住環境を実現した。
施工写真 03キッチン・浴室・洗面・トイレの水回り4点を中心とした改修。既存の間取りを活かしながら動線を見直し、日常の使い勝手を根本から改善した。大工が直接施工することで、既製品では対応できない納まりにも柔軟に対応。
営業マンではなく、大工が最初の相談から完成まで一貫して担当する。自社工場で部材を製作し、現場で手仕事で仕上げる。それが、この施工パートナーの原則。
大工の手仕事「ちぃと(ちょっと)見てほしい」──備後の方言から生まれたサービス名。ドアの建て付け、床の軋み、蛇口の水漏れ。大規模工事に至らない日常の困りごとに、大工が直接対応する。
ドア修理
ドアノブ修理
床修理
波板交換「ちぃと見てほしい」──小さな困りごとでも、お気軽にどうぞ
家具産業の町として栄えた府中市。木工技術の伝統が残るこの地域では、既存住宅の木部を活かした改修に地の利がある。空き家率が高く、中古住宅+リノベーションの需要が特に大きい。
Keywords: 空き家改修 / 木造伝統技術 / コスト重視
府中エリア施工事例備後圏域の中心都市。2018年豪雨で浸水面積2,000haの被害を受け、住宅の防災性能への意識が高い。猛暑日39日の暑さ対策と合わせ、断熱・耐震リノベーションの需要が集中する。
Keywords: 防災改修 / 断熱性能 / 資産価値維持
福山エリア施工事例坂の町・尾道。狭小地と傾斜地が多く、大型重機が入れない現場が少なくない。手作業中心の大工施工が、この地形に最も適した改修方法になる。景観条例への配慮も含めた計画が求められる。
Keywords: 傾斜地改修 / 手作業施工 / 景観配慮
尾道エリア施工事例備後エリアの気候データと災害履歴から導き出される、検討に値する性能指標。これらは「標準仕様」ではなく、敷地条件・既存建物の状態・ご予算に応じて個別にご提案する検討水準です。
備後の気候と風土に適した素材選びの視点。ここで紹介するのは「推奨仕様」ではなく、この地域の条件から検討に値する選択肢です。
2018年豪雨後、耐震改修の需要が増加。既存躯体を残しながら補強できるこの手法は、コストと性能のバランスが取りやすい。
福山の夏は高温多湿。調湿性のある断熱材は、結露リスクの低減と室内環境の安定に寄与する。
府中市は家具産業の町。木材加工の伝統がある地域で、無垢材を活かした空間づくりは地域性と一致する。
平成30年7月豪雨──備後エリアを襲った記録的豪雨は、住宅の防災性能に対する意識を根底から変えた。
本流の水位上昇により支流が逆流し、広範囲に浸水。福山市内で浸水面積2,000ha。住宅地では床上浸水が多発した。
広島県内で32箇所のため池が決壊。備後エリアでもため池下流域の住宅が被害を受けた。ため池ハザードマップの確認が改修計画の第一歩に。
修繕だけで済ませた住宅が、次の豪雨で再び被害を受けるケースが報告された。基礎の嵩上げ、止水板の設置、電気配線の高所移設など、構造的な防災改修の重要性が明確になった。
この地域でリノベーションを計画する際、ハザードマップの確認と浸水対策は欠かせない検討項目です。基礎高さ、止水対策、電気設備の配置──これらを改修計画に組み込むことで、次の災害への備えとなります。
パートナーチーム既存住宅のリフォーム・リノベーションを得意とし、大工職人が打合せから施工まで一貫対応。自社工場で部材を製作できるため、既製品では対応できない特殊な納まりにも柔軟に応じる。中古物件購入とリノベーションのワンストップ相談にも対応。初回相談・概算見積もりは無料。
初回のご相談・概算見積もりは無料です。
小さな修繕から全面リノベーションまで、大工が直接お話を伺います。